老人保健施設 ラ・ファミリアのブログ

ラ・ファミリアのあれこれ

ひな祭り会

毎年、この時期になると近くの保育園の園児がひな祭り会を演じてくれます。
もう、かれこれ25年以上続いています。
そうやって考えると、最初に来てた子はもう30歳ぐらいになってる⁈。
ということは、その子たちも来てくれる可能性がありますね。
不思議なことです。
園で発表会でやったものをもう一度やってもらっている感じですが、移動・準備等考えると感謝感謝です。

行事の中で、やはり子どもと音楽は人気です。
年齢層の幅広い当施設では、利用者によっては孫~玄孫まで、見る人によって子どもたちの立場が変わるみたい。

でも、みんな大喜びです。
舞台が終わると園児の皆さんが利用者と握手してもらってます。

最後は集合して園で歌っている?さよならの唄を合唱して終わります。
また来年もお願いします。

荒子公園の梅

隠れた名所?の荒子公園の梅が少しづつ咲き始めた噂を聞き、下見がてら写真撮って来ました。
来月(今週末)3・4日に梅まつりも行われます。当地域では、桜は荒子川公園が有名ですが、梅は荒子公園です。近くに荒子観音もあり散策には適した場所です。


 以前、当施設の通所リハを利用していた方の家に立派な しだれ梅の木があり、毎年送迎の時に愛でていたんですが、5・6年前に亡くなってしまいした。亡くなられた後も梅の季節になると思い出したように家の前を通っては綺麗だなーと楽しませてもらってました。


(下の写真は2012年の時の梅)


ある年、梅の木が無くなっていて慌てて奧さんに訊ねると荒子公園に寄贈したとの事。


一先ず安心したんですが公園に移植された時にかなり無慘に剪定されてしまいました。その後毎年少しづつまた元のように立派になってきました。


今年は、徃年の梅にかなり近づいてきました。
 
本人は、とっくに亡くなっているのに毎年、梅の季節になるとこの梅の木を思い出し 
見に行ってしまいます。


綺麗に咲いた梅の木を見ると本人もさぞかしあの世で、はにかみ笑いでニヤニヤしながら喜んでるだろうなとちょっとうれしい気持ちになります。



こうやって梅の木に会いに来ると走馬灯のようにいろんなことが思い出されるのは不思議でもあり、いいことだなーと(いい言葉思いつかない)思います。


下の写真が今年のです。ひときわ立派なしだれ梅なので、近くの方はぜひご覧ください。
寄贈者の方の名前書いてあります。(ヒントは○○理容)


お花とおひなさまと。

先日の誕生日会のお客樣の惟新婦人会の皆さまからお花をいただいたのでおひな樣と一緒に記念撮影。
おひな樣は立春の時から飾ってありましたが、お花が添えられると一段と華やかさが増します。
やっぱり、お花はいいですね=。
おひなさま、飾り付けも大変だったけど、片付けも大変なんですよね💦